こども2人と3人暮らし

13歳男子と11歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

バンコクへ。

夏休みの始まりです。

普段、ワーキングマザーをやっているとなかなか丸一日一緒に過ごす日が続くことは少ないんですよね。連休でもせいぜい1週間ですし。これから12日間、親子べったりした時間を過ごしたいと思います。

 

バンコクの国際線空港は主にスワンナブーム国際空港です。なかなか、大きな空港ですが、新しいです。降機してからも、かなり歩きます。昨年利用させてもらえた、乗務員も利用するプライオリティレーンが、既に恋しい、、

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イミグレーションを目指します。
なかなか混雑、、子連れに優しいタイなので、少し並んだら、係員に気づいてもらえて、優先レーンに誘導されました。もはや、そうしたお国柄に頼らねばならない私の状況。ふと目を離すといなくなる息子。娘も?となると、こちらは私の足元に寄りすぎて、身長170センチの私の視界から96センチの娘はまだ消えちゃいます。名前を呼ぶと足元から、「ここにいるよぉ!」と言われます。
そんな繰り返しをしていると、、こちらも、てんぱってしまう、、

ちなみにイミグレーションで、パスポートと入国審査の紙をもっていたら、それが気になった息子が、「ちょっと貸して」。いやいや、20メートル先に提出するために持ってますが、「なくなったら困るし。貸すわけにはいかないよー。」それでも、しつこいので、まさか落としてなくならないよね、と渡したら、「こっちがぼくのパスポート、これがママでー」。。。
この間1分、、
あと少しだし、と返してもらおうと、渡されたパスポートをみると、紺、赤全部で2冊しかない!
はぁ??
みると、5メートル先に紺のパスポートが落ちてる!

どういうわけでしょうか、こういう息子、、まぁ、男子なんてこんなもの、、信用したママが悪いよねー。
でも。
「これは外国に来たら、とぉっても大事なものなんだよ。これをなくしたら、このまま帰ってくださいって、言われちゃうんだよ!」と厳しめに。しばらくは反省した様子でしたが、係官の審査が終わると「See You!」。やれやれ。

毎年、成長を感じる一年を振り返るきっかけとなります。三回目のタイ、息子にもそろそろしっかり記憶に残りそうです。

無事に飛行機に乗せ、タイで夫に引き渡したら、ほっとしました。(やはり、大人二人となると、責任が少し軽くなる気がします。)