こども2人と3人暮らし

13歳男子と11歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

クリスマスの夜に。

娘は、いまだに、サンタさんからもらいたいプレゼントを決めかねて、今夜は、こちらになっていました。

たいけつ!キャンディキャッチャークレーン

たいけつ!キャンディキャッチャークレーン

さすがに、それは、もう、むりー。締め切っております!


さきほどあげたとおり、朝鮮半島の緊張が及ぼす危険性について、未来が不安でなりません。
改めて、今の幸せについて考えてしまいました。

娘が、わたしの作ったハヤシライスを、一目見て拒否したために一騒動あったあと、抱きついてくる娘を抱いていたら、あたたかな、優しい抱き心地に涙が止まらず。母の不審な様子に、息子が慌てて駆け寄り、妹ごと抱きしめてくれました。
・・いまの幸せが、いま、こうして三人であたたかな生活を営むことができる、その幸せは、大した功績も、さほど誉められる行いもできていないわたしの人生の、もう頂点じゃないかと思うのです。

ママ好きだよ、と繰り返し伝えてくれる息子と、ママー、と甘えてくれる娘に、これ以上望む時間なんとないのです。
正直に、ママはいつまでも二人を抱きしめていたいのだ、それができなくなってしまうかもしれなくて不安なの、と伝えてみました。息子は、何かを察してか、ぼくもいま、幸せだよ、三人ずっといっしょにいようね、と。

夫よ、ごめんなさい。
三人、とても仲良く、やっております(笑)。

こんなに、「いま」に執着する人生になるなんて。こどもたちの命を、健康を、不安な生活を恐れることになるなんて。

こどもたちとの「いま」がかけがえがなくて、この瞬間がどうしようもなく、いとおしい。なににも代えがたい、こどもたちに、幸せな未来を、平和な世界さえ、渡せないなんて、、私に何かができたわけじゃなかっただろうけれど、すべてに悔いが残る。