こども2人と3人暮らし

13歳男子と11歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

休校延長に思うこと。奪われる2020年3月。

世田谷区では、当初3月2日から14日までを休校としつつ、16日からの予定については、追って決めます、と含みを持たせていました。

東京都内で、そうした方針は少数でしたが、これは非常に誇らしい判断だったと思います。

もっと望むなら、休校開始を週明けの2日ではなく、せめて1日の猶予を欲しかったけれど。

担任の先生は、製作途中の作品を「仕上げることができませんでした」と持ち帰らせました。自分達のこれまでを振り返る「思い出のアルバム」づくりだったのに。

 

昨日、世田谷区よりさらに25日までの休校延長が言い渡され、事実上 春休み突入が決まりました。

 

奪われる1か月。

 

休校措置は、学校での爆発的感染を抑えているといえるのでしょうか。

代わりの学童では、必死に距離を保ち、衛生環境を整えるべく、必死にスタッフが頑張っています。

スタッフの手が足りない学童では、勉強もさほどさせずにいるので、学童は遊びの場でしかないのです。テーブルにおとなしく座っていたらOK、みたいな感じなのです。

 

学校よりも狭い空間しか使えないため、体育館や、校庭で走り回っているようで、ある意味健康的な遊びを義務付けられていますがね。

お弁当は、お友達同士ではかなり距離を保ち、食べるようですが、そもそも部屋が限られているため、20分で昼食時間は終わりの様子。早食い選手権と化している模様。

ま、おしゃべりしてたら、感染するからね、ってことみたいですけどね。あほらしい。

 

小学校で爆発的にはやるくらいなら、すでに保育園でも爆発的に増えているはずだよね。

あ、でも、検査しないからわからなくて、いいのか。

これって、ごまかしだよね。

 

息子は、学校に行きたがっています。

理由は「友達と会いたい」から。

「いつもみたいに、隣のクラスの〇〇くんと、廊下で会って、おしゃべりしたいんだよ」

 

そうだよね、彼にとっての日常が、根こそぎ奪われました。

学校って、授業だけじゃないんです。

友人関係を、社会のルールを、傷つきながら学ぶ場、ですよね。

教育を受ける機会を、社会生活の機会を。そうした学びの時間をすべて、奪い取って、残るものは何だというのか。

そして、子供=持て余してしまった扱いをする大人たち。

 

 

検査数を抑えて、発症者数を少なく見せて、国民をだまそうとしているしか思えない。

それより、濃厚接触が疑われるグループすべてを検査して、無症状の発症者を把握して、本人にも行動を慎ませてほしいし、検査拒否者には罰金でも課して、周りを巻き込んだ感染者の爆発を防いでほしい。

 

未知のウィルスは怖いけれど、もう、ここまで全世界で広がっているのだし、イタリアで人工呼吸器が足らなくて困っているという医療崩壊を起こすことがないよう、重篤な結果を生んでしまいかねない方を守るためのルールを作ってほしい。

それは、まわりまわって、自分を、家族を守ることになるはず。

医療崩壊を起こした病院に、交通事故で運ばれたら?疲弊した医療スタッフに、療養を依頼するのです。絶対、ヤダ。

 

お茶のみ友達と一緒にドラッグストアに開店前から並ぶ老人たちにマスクを販売するよりも、医療機関や、ケアサービスなどに携わる人たちに、マスクを、アルコール消毒用品を行き渡らせてほしい。

なんなら、私の花粉症用マスクをあげたい。 

 

日本という国は、日本人は、日本の官僚は、もっと賢いと思っていたのに。

大人は普段通りみたいな生活しておいて、子供たち「だけ」から学びの機会を、社会生活を営む権利を奪わないでほしい。

 

後年、アホなトップがいた時代があったよね、と 言いたいけど、2020年3月という空白の期間は戻ってこない。

息子には、色のある時間をすごさせたかった。

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