こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

一人でトイレに行けること。

4歳の娘は、一人でトイレに行けることもあれば、行けないこともあります。

まぁ、とくに機嫌が悪いときは、「ママ、ちょっと来て!」となり、母にそばにいてもらうか、または介助(トイレットペーパーをとる、とか、拭いてくれ、とか)を頼んできます。

オムツがとれ、自発的にトイレに行き、便座に一人で座れても、トイレットペーパーで拭き取ることができても、まだまだ手がかかるんですね、、


この点、男子は楽ですね。
公園の公衆トイレでもパパっと走って帰って来られ、外からも何となく様子もわかりますし( ̄▽ ̄;)
女子は、男子以上に危険要素がありすぎて。

ただ、昨年夏にバンコクに行ったとき、息子がトイレに行きたいというので、その隙に私も娘を連れて、トイレに行きました。でも、私達のほうが時間かかったはずなのに、並んだトイレの出口に息子がいません。
??と思い、周りを探しに行った方がいいかな、と思っていると、息子が男性用トイレから出てきました。

「どうしたの?」と尋ねると、「おしっこしようとしたら、届かなくて。だから、近くにいた人に抱っこしてもらった!」とのこと。

どうやら、男性用小便器が、高い位置に設置されていたらしく、彼の身長では届かなかったみたいでした。それを困って、おしっこできなかったために、遅くなったのね。で、近くにいた男性に頼んだ、と。
ん?ここは、タイ。日本語しか話さない息子は、身振りで困っていることを伝えたようです。
いえ、もしかしたら、日本語で押し通したかも。

そういう息子の、臆することのない態度、積極性、人見知りが少なく、だれとでも仲良く話してしまうフレンドリーさをみるにつけ、日本だけではなく海外に出してあげたら、もっと可能性が広がるかも、と思います。
それなのに、バンコクにこどもたちを連れていかずに、自分だけの了見で、狭い日本にとどめちゃうなんて、、

悩みます。