息子「ぼくさー、また、にぃに、になったんだよねぇ」
兄妹で、妹が兄を呼ぶとき、どう呼び合うのか、について考えたことがありました。
息子「ぼくさー、また、にぃに、になったんだよねぇ。」
お、おぅ。えーと、君は、妹が生まれたときから、「にぃに」のはずですけれど?
妹が、現在「にぃに」と呼んでいませんが、「にぃに」のはずです。(現在、名前にちゃん付けで呼んでいます)
急に、どうした?
保育園の年中さんは現在7名と少数なのですが、ふとしたきっかけから、仲良しの年中の男の子2人から「”にぃに”になって、と言われた!」そうです。おにぃちゃんが欲しいのかな?と思っていたら、上に兄弟がいない子だけではなく、チームになったような感覚みたいです。そのうちに可愛がっている!女子の年中さんからも、申出があったので、「頼まれたら、にぃに」になることにしたそうです。さらに、依頼が増え、5人から、息子が「にぃに」になることになったそうです。
年中さん、あと、、2人?
男子と女子、一人ずつ残っているようなので、私が面白がって、「どうして、〇〇くんと、〇〇ちゃんのにぃに、になっていないの?」と尋ねると、、、「〇〇くんは、、ダメだね。ちょっと・・・にぃにになるのは、難しいよ(ニヤニヤ)」。は?
「〇〇ちゃんは、厳しすぎるよ。カタイんだもん!ぼくが、にぃにになろうか?って聞いたら、「いらない」って断ってきた!」そうです。そりゃそうだよね、押し付けにぃに、いらないよねー。
ついに7にんの・・・
それかはほどなくして、遂にその二人も陥落させたらしく、「ぼくは、7人の「にぃに」になったんだよ!」と報告がありました。そうなんだ、キビシイ女子からも、「にぃに、になって」と言われたらしく、息子はえらく満足そう。よかったね。
でもさ、君にはすでに妹がいるんだから、8人の「にぃに」なんだけどね。でも、みんなが頼れるにぃに、になってくれたまえ!
本物の妹は、、、
妹は、兄妹、の立場が上手く、いえないのか、「〇〇ちゃん(=兄の名前)はねぇ、〇〇ちゃん(=自分の名前)のいもうとなの!」と兄のことを説明してまわっています。妹なのは、あなたですよー。