ベッドの中で息子に言われた言葉。
「ぼくさー、ママの笑顔がとってもすきなんだよねー。だから笑顔でいてくれたらうれしいな」
自分の笑顔に、少しの良さも見いだせなかった私でしたが、こどもにとってはママが笑顔でいてくれること、が何よりも安心できて、嬉しいんだな、と実感。
自分の笑った顔に自信がないだの、ゴニョゴニョ言ってないで、笑ってあげたらいいじゃん、と思えた冬の夜。
ありがとう。
こんなママの笑った顔でよいのなら、あなたたちに笑顔をたくさん見せてあげよう。
平日の朝に、その日をお休みの日だと思い込んでいたらしく、花柄ワンピースを着たい!と、駄々をこね始めたむすめ。保育園の日は、下に何を着せるのであれスカートは履かせない主義なので、「着られません!」と言い放ち、別の洋服を用意するも、娘はふてくされて顔を伏せている。。。そうだ、と新しいお洋服を見せる。そうそう、これ、買ったんだよー。と、ZOZOの冬のバーゲンで滑り込みで買ったトップス2枚を見せるも、全く効果なし。
なんですかー。もー!
すると、先日着たばかりのチュニックが畳まずにあった洗濯の山にあるのを見つけ、(/ω\*)
「これだよー。着たかったやつは!」
え??それは、チュニックです。
あぁ、節分の写真に残ったら良いと思い、(母も)お気に入りの高級ブランドHAKKAのフラワープリントのチュニックを着せました。まぁ、すでにサイズ100は今季限りかと思い、大勢に見られてなんぼ!と着せたのだっけ。
「でも、今日は、制作とか、クレヨンとか、しちゃうかもよー。やめなよー。」
「いや、これを着るの!」
「ダメ!」
「着るの!」
はいはい。まぁ、だいぶヨレヨレになってきたしねー、もう2月だしね。ママも(どうでも)いいや。
母の許可を得て、ようやく機嫌を直し、着替え出す娘。
険悪な母娘の応酬を心配そうに見ていた息子とカウンターキッチン越しに目があったので、大丈夫だよ、サインを送るために、にっこり笑顔を送ってあげた。
すると、兄のすぐそばにいた娘、自分に笑顔が向けられたのだと勘違いしたようで、これまたにっこりー!
あ、そういうことか。
ごめんごめん。些細なことで怒ってしまった。朝は、気持ちよくお出かけしたいよねー!これからも気をつけます。