台風19号の被害、すさまじかったですね。
被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。
我が家の周辺では直接的な被害はなかったので、被害があった方には申し訳のないレベルですが、
台風のおかげで運動会が中止となり、
娘は、「あ”---!」とうめいていました。
6歳の娘にとっては、状況がわかりませんよね。
「たいふうとたつまきって、いっしょ?」と兄に質問していて、
兄が「たつまきは、風でくるまとかおうちが飛ばされるやつ」と答えていました。
・・・ちがうから。
本来であれば、夫が運動会を見るために、遊びに来る予定でした。
土曜の朝6時羽田着予定の飛行機です。
羽田発着の国内線はすべて「欠航」が発表された金曜日。
土曜「午後」の鉄道も各社で運休が発表され始めました。
が、国際線のフライトに関しては、金曜日の午前の時点では、予定通り、とされていたものの、
夫よりLINEで「東京行き、止めたほうがいいかな?」と。
知らんがな。
まー、止めたほうがいいんじゃないの。
出張から帰ってくるわけじゃなし、そちらにいるほうが、、、
無事に定刻通りに着陸できても、羽田空港からの足がないかもしれないし。
と答えたのに、
夕方になっても夫からは「(休みが取れているし)せっかくなので飛行機が飛ぶなら行きます」と言っていました。
ふーん。どうぞご自由に。
小学校は土曜授業も休校になっちゃったしね。こちらも暇ですし。
トランプの相手にちょうど良いかしら。
が、金曜日午後6時すぎになって、運行予定を確認すると。
これって、遅れ?レベルでしょうか。
すでに日付の違う便になってますけど。
ここまでくると笑える。
国際線の扱い、ってこういうものなんですかね。
31時間遅れですよ。
ここへきて、夫がようやく「やっぱり乗らない」と言い出しました。
そりゃそうだ。
しかし、ANAの予約・案内センターは電話はパンク状態で、全くつながらなかったそうです。
サイト上でキャンセルまたは変更しようにも、
すでにオンラインチェックイン登録をしていたため自動的にすでにチェックイン扱いになっており、
サイトでは変更もできなかったようです。
ちなみに、国際線の悪天候の場合の払い戻しについては
「旅行開始日(開始していない場合発行日)から1年と30日以内のご連絡により、払い戻しを承っております。
- 払い戻しのご連絡は、比較的電話がつながりやすくなる10月15日以降をめどにおかけください。」
と長い期間が設けられているようです。
電話がつながったのちの報告によれば、来週「振替」で帰ることにしたそうです。
夫 「あ、でも、土曜はゴルフ⛳あるから日曜日ね」。
はー。もう、いいや。期待してないし。
結局、その後、このフライトは欠航となりました。
「来週のフライトの時間なんだけど、、」というLINEが届いたのは、
土曜の午後9時。
東京が暴風雨にさらされていたときで、河川の氾濫が危惧されていた時間。
お気楽に暮らしているんですなぁ!と、温度差を感じました。
こういう別居世帯の温度差が、今後、団結力のなさを露呈するんだろうねぇ。。。