年長の夏を迎えようとするころ、各所より、
「カブトムシ、要る?」との声かけが。
そんなん、要らないよ~、手のかかる二人を育てているだけで、相当気持ちに余裕なくなっているっていうのに、なに、冗談言っちゃってんの?と、
即、心には浮かんだけど、
まぁ、男子は昆虫、与えたほうがいいよね?と、
思い直し。
本人も、やる気が出てきた様子もあり、
もらい受けました。
やって来たのは、体長5センチほどのカブトムシのペア。昨年の夏終わりに、当時年長だった男の子がキャンプでオスとメスを捕獲し、卵を産んだのを、
孵化させたそう。
カブトムシ触るのなんて、何十年ぶりだか。
あの、カギのように引っかかる手足を想像しただけで、ざわっ、としましたが、
虫に、キャー、と言っても許される年じゃないので、手に載せてみました。
あら、かわいい。
こんな年齢になると、チビはなんでも可愛くなっちゃうみたい。おばちゃんパワー恐るべし。
大急ぎで、Amazonで買った飼育セットに、
2匹を収納。
息子は、朝に晩に、覗いては、エサのゼリーを入れるか、チェック。いつまで続くかなー。
って、続かないときは、命について、生き物を飼う責任について、説かなくてはならないのか。親って大変。
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でも、やはり子供のときに体験すべきこと、ありますよね。
あの、昆虫の艶は実物を見なくてはダメでしょうし、体の複雑な形など、触ってみてほしい、、
でも、まだ、息子は、背中をツンツン、しかできませんけどねっ!
妹と同レベル。
でも、女子だったら、昆虫なんて飼う環境にはないですよね。私は兄がいたために、虫を飼うことは、抵抗なく受け入れましたが、
姉妹だけ、など女子のみで育ったママは抵抗あるでしょうね!
こうして、母だけの環境でも、カブトムシを導入してあげられる母でよかった、。