夫の赴任先がバンコクではなかったら。。。
レゴスクールでずっと息子と一緒のクラスだった男の子がいます。彼は、プレという2歳からできるレッスンから通っていたそうですが、年少クラス(3歳)から通えるクラスで、同じように見ているママとなんとなく話すようになりました。
一見して話しやすそうで、明るい感じの彼女が私はとても好きで、彼女が来ていると嬉しくて、息子達がやっている教室をガラス越しにいつも見ながら、話をしていました。そのころ、お腹の大きかった彼女ですが第2子も出産したあと、現在生後6ヶ月の第3子を連れてくることもあります!これが、また、一段とかわいい盛り~。
その彼女が、先日のレッスンを見学していると、スクールを辞める、というではありませんか!しかも11月に!
もうひとりのママとともに「???」となっていいると、「引越しするの」と。そうなのかーと残念に感じていたら、引越し先はなんと、ベルギー!
ブリュッセルに引っ越すそうです。期間は3年から5年。
(上記右の画像は、ブリュッセルを代表する風景のグランプラス)
おおー。
「私は付いていくね」(ニッコリ。)
あ、そ、そうだよね。私、付いていかないラベル貼られちゃっていたか(^_^;)
ん?待って、もし、行き先がブリュッセルだったら、、、どうだったかな・・・。
私は、西側のキラキラしたヨーロッパ文化が大好きです。おそらくは、ベルばら、の世代のせい。いえ、まぁ、フランスよりドイツ、オーストリア、スイス、などが好きなのですが。ヨーロッパばかり10回以上、行っていました。ベルギーは、どこの食事も美味しくて、街中も親切にしてもらった記憶しかありません。あー、いいなぁ。。。ベルギー拠点なら、近隣の国々、行き放題じゃない。あー、そのためならお金なくなってもいいよー!言語の苦労も頑張って乗り越えるよ!いろいろな不自由にも耐えるよ!
目前に迫った小学校生活に加え、やんちゃ男子を抱えるいろいろなしがらみからも逃げたくて、自分がブリュッセルに行けたら、どんな暮らしを楽しめちゃうのかなぁ、なんて妄想しちゃいます。ブルージュやアントワープの美しい町並み、フルーツビールの味とムール貝、リエージュ風ワッフルなどの味を思い出しながら、過去の記憶と想像の世界へ・・・パタパタ羽ばたいておきました。あー、こんな世界はたのしすぎるっ。
そして、彼女の6歳を筆頭とする子供たちはフランス語も話せちゃうようになるんですね。すごーい。う、いいなー。うらやましい。それなら、仕事も辞めちゃうもんねっ。(最近、仕事も疲れちゃったし。笑)
ヨーロッパの乾いた空気と石畳。そして美しい町並み。夏は短いですが、冷涼な空気は大好きです!語学に取り組むなら、ドイツ語!と思っている私としては、ドイツ語圏に住みたいしー。あー、西洋絵画も本物を見に行き放題!
東南アジアの中で、バンコクは最高の赴任先とは知っていますがー。うーん!ブリュッセルなら、私は「くらし」を楽しめるんじゃないのかなぁ、、、いえ、わかってはていますよ。日本人が海外生活ではいろいろ大変になるであろうことは想像できます。でもでもー!!!仕事を辞めてもそれを超えるいろいろが、そこにはある!行くよ行く!(すべて妄想の世界なのが悲しい。。。)
そして、本当は、この方とずっと連絡先を交換したいと思っているのですが、どうにも言い出せずもぞもぞしています。。習い事だけの知り合いでは、やっぱり嫌がられちゃいますよねぇ。。あー、タイムリミットも迫ってる。それに、海外生活になるのでは、なにを連絡取り合うの、って感じですよねぇ。あー、かなしいぃ。