息子の担任の先生が代わって1週間。
どうやら、期待をしてよさそうな予感。
もともと、学年主任の先生だったので、全体会での話を聞く機会はあったのですが、聞く側を引き付ける力がありました。
そもそも、ハキハキとしていて、非常にわかりやすい。
これなら、子供たちも、先生の話に耳を傾けるんじゃないかなー、と思います。
息子のやんちゃ度を気にしていたので、保護者会後、個別に一言ご挨拶を、と思い、終了後の先生に声をかけました。
「〇〇の母です。お世話になっております。」
すると、この時点で、笑いながら「お世話してまーす」。
そ、そうですよね。たしか昨日も、、、
「ちょっと、息子は落ち着きがなく、いろいろご迷惑をかけるのではないかと、、、」
ここで遮るように、「いやいや、1、2年生なんて、あれくらい普通ですよ、あはは。」と笑い飛ばされました。
この、どっしりと構えた対応に、なんだか、任せちゃおう、と一気に安心できました。
wiscの結果によっては、スクールカウンセラーの先生と相談のうえ、指導法についてお願いをしようかと思っていましたが、そんなことがちっちゃなことにさえ、思えてきます。
息子からの話も、担任の先生に関するものも増えてきて、今日はこんな冗談言っていたんだよー、とか、こんな話を教えてくれたんだよ!と笑って先生のことを話してくれるようになりました。
昨年度は、こうした朗らかさがなかったのですが、クラスの友達とも徐々に仲良くなっていく様子も見えてきましたし、少しずつ「2年生」を楽しみ始めているようです。
特に、息子の「できた」ことも、どんなに小さなことでも褒めてくれるんですよね。息子は、そうした機会が少なかったこともあり(笑)、とてもうれしそうでした。
母としても、低学年のうちに、この先生にめぐり逢えて、よかったな、と思いました。
これが、3月まで続くとよいなー、と思います!