「タイでは、26日に非常事態宣言、が発令されるそうです。」
夫から、昨日の夕方に第一報。
・・・それで?
22日から、バンコクではスーパーや薬局等の営業は許されるものの、その他のお店についての営業が出来なくなった!となっていたのは、知っていましたが。
21日の昼過ぎ、そのニュースを聞いた夫は、ゴルフを終えてお友達と食事中だったとか。
慌てて、スーパーに行くと、買いだめをする人たちで大混雑だったそうです。
水などを大量に買い込み、帰ってきたそうです。
レストランでの食事ができなくなって、どうやって生きていくのかなー、と心配しましたが、「まぁ、家におコメはあるし、ふりかけとか、パスタとかあるよ?」と軽く答える夫。
しぶとく生きられるようになっています。(;'∀')
21日夜には、最後の晩餐、と称し、大戸屋でかつ丼を食べる夫の食事の写真が届きました。
緊張感ないわー。
もはや、商店のクローズなど、欧州を含む他の都市での様子を考えるとそんなものかな、と。
昨日、非常事態宣言が出ることになった!と言われても、???
日本では、出たことないしー。
よくわかんない。
会社からは、駐在員に対して、帰国命令が出るかも、となりました。
まぁ、タイには多くの日本人が行っていますからね。
駐在の家族にとって、通常の生活できないとなったら、一大事!
とはいえ、、、日本は、それを受け入れられるのかしら。
現時点では、タイから日本への入国の制限はないように思います。
が、タイの空港から、飛行機で成田に到着するであろう夫が、無事に帰ってくることはできるのかしら。
もし、その時点で感染するかもしれない夫を、もし自宅に入れたら、子供たちが濃厚接触者扱いされちゃう?
うーん。
東京での感染者の増加をみても、、東京は現段階ではそこまで切迫した感じはないですけれども。
都市封鎖の可能性も騒がれるようになった今、見通しがまるでつかないです。
現時点では、単身でバンコクに滞在しているわけだし、最後まで残るかな、、、と言っている夫ですが、地球を自由に行き来できたことが、こんなにも遠い過去に思えるなんて、まだ頭が受け入れられません。
どうして、こんなことになってしまったのでしょうか。
考えすぎ得て、急に叫びだしたくなるような、この不安な気持ち。
こどもたちには見せずに、頑張らねば。
こういうとき、孤独だなぁ、って思います。
今年のお正月に、その暑さにへばりながら、マーライオンのもとに行った思い出。
・・・シンガポールが遠い。