はい、こちらも、混乱の極みで、記事のアップができませんでした。世田谷区の小中学校は、6月の第1週の土日に、行うそうです。
といっても、数回に分けて行うそうですよ!
あー、3月に書きたかったのに。
気持ちがざわざわしすぎて、疲労困憊で、書けませんでした。(いま、4月です)
ついに、兄も含めて8年間お世話になった保育園とお別れの春です。
激戦だった世田谷の認可保育園に、もちろん、負けたので、認証保育園に行きました。先着順だって、言うから入れましたけど。今から考えたら、運がよかったタイミングでした。
0歳児で、2012年4月に入園させたものの、5月に、認可保育園に入れますけど、と世田谷区から教えてもらいましたが、慣らし保育を終えて、ようやく落ち着いた今、変更とか言われてもね。変えられませんよ、ということで、その後ずっと認証保育園にお世話になりました。
もちろん、兄弟は優先してもらえるので、娘の分を予約しようと、生まれる前から2014年4月入園を確保。。。
いや、必死でしたね。
兄妹を別園に通わせるとか、ありえませんでしたから。
夫が育児をしなさ過ぎて。
息子の保護者会なんか、夫婦参加が多い中、ほぼ私だけでしたしね。(土曜の保護者会だというのに、起きてこないバカ夫)
預ける不安もあった一方、相談相手になってくれる、安心できる存在が、預けた開放感を私にプレゼントしてくれて、どれほど心が軽くなったか。
慣らし保育のときに涙ながらに、食べない、寝ない、息子の育児の困難さを保育士に語った様子は、当事者でありながら、その新米な母親像を思い出せる。
そんなに、不安がることないんだよ、わたし。
どうにかなるんだよ、と、そっと肩に手を置いてあげたい。。。
あんなにも、戸惑い、苦しんだ日々。
もちろんですが、2番目は、そんなこともなく、さっさと慣らし保育を終えて、育児休暇終了までを精力的に動き回っていたっけ。
保育園って、育児は一人じゃない、と思える場だから。
頼っていいよ、って、みんなが教えてくれる。
保育士である彼女、彼らの仕事ぶりをみるたび、自分じゃできないかも、って思うけど、小さな子供にかかわる仕事なら保育士っていいな、と思わせてくれる。
温かな毛布のような空気に包まれていた保育園とも、さようならするんだな、と思って、卒園式では号泣しちゃうんだろうな、と予想していました。
が、、、、3月末の土曜を予定していた卒園式は、3月半ばよりもさらに、最終週になるころには、コロナの影響で悲観的な様相へと様変わり。
予定していた謝恩会も中止するしかないね、でも、公園遊びできるかな?とか、卒園式では「こどもたちの手紙」楽しみだね、なんて、親たちはそれでも、その日を楽しみにしていたのに。
数日後、卒園児に歌わせたいなら、手紙は読ませません。
手紙を読ませたいなら、歌はなし、です、と言われました。
兄の、参列も不可です、と。
卒園児たちの歌、聞きたかったな。
娘の、家族へのお手紙、読んで聞かせてほしかったな。
そんな議論をしている最中、小池都知事の会見により、週末の不要不急の外出禁止、により、卒園式は中止の結論となりました。
オーマイガー!
恐れていた、、、中止。3月最終週の土曜日、というスケジュールが災いし、まわりの年長児が幼稚園・保育園の卒園式で送り出される中、娘の卒園式は泡と消えました。
が、予定していた卒園式の2日前、17時から簡易の卒園式で、証書授与のみを行います、とのこと。
保育園としても、精いっぱいの歩み寄りをしてくれました。
先生たちは、スモックやエプロンというおよそ式らしくないけれど、あたたかな中で、担任の先生と園長先生だけのこじんまりとした式を、卒園児の保護者とともに見送ることが出来ました。
お手紙も、おうちで初めて見せてもらいました。
ママが世界で一番大好き、と書いてありました。
うんうん、あなたの成長が、日ごとに感じられて、ママは幸せです。
・・・そして、小学校の入学式は、それから1週間ほど先だったので、絶対無理だよね、とあきらめていたら、これまた2日前に、中止が知らされた世田谷区なのでした。
泣くしかないな。
あの、かわいいセレモニーワンピース、どうするのー!!!