こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

「字を書く」ということ

娘も兄とともに、書道教室に通うようになったものの、公民館の教室で行われるため、緊急事態宣言により、ふたたび休止となってしまいました。 

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 始めて間もないので、せっかくの、やる気が、失せてしまわないか、不安な毎日です。

 

娘は、硬筆を習えたらよかったのですが、本人の希望により、習字セットを購入し、習字と硬筆をすすめてもらうことになりました。

が、今月は、硬筆の課題の提出が出来ていないとのことで、課題提出をどうされますか?と先生から連絡がありました。

確認してみると、娘が「あー、書いてない。」

兄「俺、やったもんねー。」

えー、、、娘が、お家でできるかのなぁ。。。

 

期限も迫り、平日は学校の宿題で終わってしまうので、日曜になって、改めて尋ねてみると、、、

「わかった、今からやる」。

あら、感心。

課題は、少ない行数なので、やらせてみると、、

娘「ママ、あっちに行ってくれない?」

 

え?

あぁ、普段の教室ではママがいないからね、横で「ママ」には口出されたくないようで。

 

娘「あ~~~!!!うまくかけない!」と一人ブツブツ。

 

どうにか練習用紙に3枚書き切ったところで、「もう、本番の紙にしちゃう?」と尋ねると、「ここにある紙に全部書いてからね。」

粘るね。

頂いた練習用紙5枚に、一文字ずつ、じっくり書く娘。

見本と見比べながら、必死に書いています。

 

ようやく、本番。30分以上かけて、丁寧に。

うん、がんばった!

 

丁寧に、字の形を考えながら、「書く」のって、いいね。

 

そして、無事に課題提出できました。

課題を受け取った先生からは、「こんなに良くかけるなんて!」と褒めていただいた後で、さらに

「お兄ちゃんが、妹さんに抜かされてしまいそうですが、大丈夫でしょうか?」とご心配のメッセージをいただきました。

あはは。

兄よ、がんばれ。

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