娘も兄とともに、書道教室に通うようになったものの、公民館の教室で行われるため、緊急事態宣言により、ふたたび休止となってしまいました。
始めて間もないので、せっかくの、やる気が、失せてしまわないか、不安な毎日です。
娘は、硬筆を習えたらよかったのですが、本人の希望により、習字セットを購入し、習字と硬筆をすすめてもらうことになりました。
が、今月は、硬筆の課題の提出が出来ていないとのことで、課題提出をどうされますか?と先生から連絡がありました。
確認してみると、娘が「あー、書いてない。」
兄「俺、やったもんねー。」
えー、、、娘が、お家でできるかのなぁ。。。
期限も迫り、平日は学校の宿題で終わってしまうので、日曜になって、改めて尋ねてみると、、、
「わかった、今からやる」。
あら、感心。
課題は、少ない行数なので、やらせてみると、、
娘「ママ、あっちに行ってくれない?」
え?
あぁ、普段の教室ではママがいないからね、横で「ママ」には口出されたくないようで。
娘「あ~~~!!!うまくかけない!」と一人ブツブツ。
どうにか練習用紙に3枚書き切ったところで、「もう、本番の紙にしちゃう?」と尋ねると、「ここにある紙に全部書いてからね。」
粘るね。
頂いた練習用紙5枚に、一文字ずつ、じっくり書く娘。
見本と見比べながら、必死に書いています。
ようやく、本番。30分以上かけて、丁寧に。
うん、がんばった!
丁寧に、字の形を考えながら、「書く」のって、いいね。
そして、無事に課題提出できました。
課題を受け取った先生からは、「こんなに良くかけるなんて!」と褒めていただいた後で、さらに
「お兄ちゃんが、妹さんに抜かされてしまいそうですが、大丈夫でしょうか?」とご心配のメッセージをいただきました。
あはは。
兄よ、がんばれ。