先週の日曜日、息子は、英語検定5級を受験しました。
会場の学校に着くと、ずらりと並んだ子供と、付添の親。
うーん。
混みすぎている。もう少し、距離を保って、待たせたいけど。
そんな中、息子は、単語帳をめくっています。
「family ふぁみりーぃ」
「uncle ・・・あれ?これなんて読むんだっけ?」
そんな、大声で発音して、今、覚えています、みたいなのを見せないで~。
まったく気にしてないな、君は。
ま、いいか。
そうなのです。まだまだ単語が読めないのです。
耳から聞いた単語なら、結構な単語数を理解しているんですけどね。
オンライン英語レッスンの成果です。
受験会場に着いたら、即、「いってらっしゃい、頑張ってね」と送り出そうとしたのですが、周りの小学生らしい子供達はしっかりと母が付き添って、並んでます。それを見た息子、「まだ、ママも一緒に待っていてよ。」
え~~~。あと15分もあるじゃん。
その間、どうにか声の大きさを調整しつつも、単語を読み続ける息子「library ・・・??? これ、なに?」
おーい!!
こんなに今、たくさん覚えようとしても、無理でしょ~。
一夜漬けより、ひどい。
ようやく会場への入場の列が進み、手指消毒を終え、校舎の入り口まで付いていったあと、「じゃー、このあたりで」と息子に告げて立ち去ろうとすると、
「お母さまも教室でいけますよ。開始時間に部屋を出れば、大丈夫ですよ」。
いいの、いいの。
係員の方のありがたいお言葉も、気持ちだけ頂戴することにして、靴を脱ぐときに、息子のスマホの電源を切り、
母「受験番号で教室が分かれると思うから、確認してね。」
息子「わかったー」
これで、OKです。
わからなかったら、誰かに聞いてください。
母「次は、校舎を出たら、スマホの電源をONにしてね。たぶん、その近くにいるからさー。」
さて、英語検定5級は、中学初級程度の英語です。
「Do you~?」や「Can you~?」などで始まる質問やら、「毎週~をします。」などの英文から、単語を選ぶやつですね。
筆記25分 リスニング20分。
うーん、わが家の英語初心者の息子の小4としては、ギリギリ対応できるレベルです。
でも、当日になっても、まったく緊張もせず、試験前後で変わらない様子の息子は、ある意味、すごいですね。
どうか、その性格が今後、役立ちますように。
そこそこ、疲れた様子でテストを終えた息子。
「どうだった?」
とりあえず、すべての答えを問題に書き込んで帰ってきたので、早速、夫採点。
筆記だけでも、合格レベルは超えた様子。
あとは、リスニング。
翌日には、解答速報が発表されましたので、早速解答チェック。
結果。
息子 筆記は8割。リスニング 1問のみ不正解、という快挙。
合格していますね。
おめでと~。
短期間で試験対策をよくやり遂げました!
ちなみに、使用した本は、こちらが9割。
ご参考までに!
小学校1,2年生は、ほとんど見かけませんでしたが、小3,4くらいのお子さんがたくさんいらっしゃいました。みんな、頑張ってるね~。