娘が10日(正確に言うと、10晩ですね)ほど、入院していました。
個室希望は出していません。
小2ですし、重病でもないし、、、個室に入ると、親が24時間の付き添いという名の軟禁状態ですからね。むりぃ。
(コロナ禍のため、病棟から外出ができません。すべて病棟内で済ませるように、とのことΣ( ̄□ ̄|||))
世田谷区は、中学生までの医療費は無料、と知っていましたが、入院費も?と不安に。
というのも、入院時に、患者の身元引受人以外に、費用の連帯保証人も求められたのですよ。
親が二人とも働いているし、と、父と、母を別枠で書いたら、別世帯でお願いします、と。
別世帯で、保証人と言われると、両親か、夫婦の兄か姉、くらいしか思いつきません。
現役世代ではなくてもいいのか、念のため聞いてみると、「いいですよ」と。
軽いな。
まぁ、年金世代のほうがお金持ちですけれども。
しかも、孫の医療費なら、払ってくれるはず。
いやいや、親が、しっかり払いますから!だから、治して!
とにかく、娘の痛みを取ってもらいたい!
通常の通院時は、ほぼ、国保や、組合という健康保険から払われて、残る3割が公費(自治体)、でしたよね。
親が自費で払う、ってあったっけ?と。
まぁ、入院するとなれば、保険外診療のパターンがあるからかな?
あと、世田谷区内の医療機関のため、区内在住者は、支払うことがないんですね。(住んでいる自治体と異なる(提携していない)と、立替払い、ってことのようです?)
結果的に、入院中の食事代10日ちょっと、約13,000円を支払ったのみ、で終了。
マジですかー。
明細を見てみると、保険診療点数は、恐ろしい数字(普段見ているような桁じゃない)でしたが、すべて、支払う必要がありませんでした。
だって、保険点数、、、4万点超え。。
つまり、保険点数 × 10円だよね?
ひぃっ!
改めて、こうした公的医療制度、ってありがたいな、と思わずにはいられません。
そうそう、今回、夜間に救急外来に駆けこんでいますが、結果、入院しているので、選定療養費もかかりませんでした。
救急外来への受診、迷いましたが、かかりつけの小児科の診断ではやはり不安になるほどの娘の痛がりっぷり。でも、小2女子ならでは、ですが、他人(医師)の前では「恥ずかしいから、人前では黙っている」というのも要因かと思います。
娘の様子を見ても、「たいして痛いようにはみえない」と、見えたと思います。
そこまで激しく痛みがあるなら、もっと他人の前でも訴えてくれたら、小児科でも、検査をしたほうがよいのでは?と判断し、通常の時間に、紹介状を書いてくれて大きな病院に送りこんでくれたと思うのですけどねぇ。
まぁ、今回は、あまり医療行為は少な目です。
CTを撮影し、2回のエコー検査、3回の血液検査が、膿を抜く穿刺、があった程度ですが、こんなにかかるものなのですねぇ。しみじみ。