小4男子、夏の暑さからの、急激な関東の冷え込みのためか、調子が悪いです。
この1週間、全然、食欲がない様子。
いつもの半分以下の食事でも、食べきれません。仕方なく、うどんと雑炊の繰り返しの食事。
おいおい、どうしたのー。
おやつのお菓子を禁止し、朝のフルーツを禁止して、エネルギーとなるものを食べさせようとしたものの、一向に食べる気配なし。
ついには、フルーツでさえ、食べたくない様子。
トイレに1時間とか籠ってる。
いやいや、おかしいよね。
でも、学校や、学童イベントで出かけているときは、支障がない様子。
精神的なやつ?
とも疑いましたが、お寿司にもひかれず、食べずに、じっとしているので、やはり小児科の受診をすることにしました。
以前、娘が、リンパ腺炎で、連続して受診した小児科のところです。
ちょっと、引っかかるけど、一番近くて、診療時間が長い、というのは、やはり捨てがたい。
すると、まぁ、腸の調子は悪そうだけど、ほかの(盲腸とか)感じじゃないなぁとのこと。
ビオフェルミンを処方されることになりました。
ドクター「くすり、粒にする?粉がいい?」
あー、そうですねぇ。。。どうしようかなぁ。
「粒、飲める?」
というか、ここ3年くらい、薬要らずの日々を送ってきた息子には、そうした選択肢に向き合うことなく生きていましたからねー。
ドクター「10歳だし、もう、飲めるんじゃないの?」
どうする?
息子「わかった、粒にしてみる。」
と言って、帰宅した息子に夫が飲ませようとしたら、「やっぱり、無理」とのことで、砕いた薬を飲ませたようです。
おいおい。
あのとき、飲むって言ったじゃん。
夕食時に、飲むことになっているので、ほら、飲んでみたら、というと、「飲めないんだよ!」とビオフェルミンの粒を指先でつまみ、アクエリアスの入ったコップを片手に、地団駄を踏んでる。
まじか。
私「ポイッと入れて、ごっくん、それだけじゃん。やってみて。」
息子「それができれば、こんなことになってない!」
そして、半べそ。
まじかよ。
あんまり、大声で反論するので、お風呂に入っていた娘が、「どうしたー?」と声をかけてきます。
あとでねー、と、ごまかしていると、「にぃに、お薬が飲めないの?」と聞いてきます。
あー、そうだった。
娘は、すでに、入院時に、いろんな薬を試しているのでした。
先日のリンパ腺炎で飲んだ薬のなかでは、細粒のなかでも、空気に舞うレベルの粉が処方されました。最初に見たときに、大人まで吸い込みそうなレベルの薬に、どうしたものかと思っていたら、「これは、病院で飲んでいたよ」と。
一人で、水を片手に、見事な飲みっぷりを見せてくれました。
母のいないところで、成長しちゃったんだねぇ。。。涙
さびしいけど、うれしい。
ついでに、粒も、お試し済みらしく、「代わりに飲んでみせようか?」
いや、ええと、それは、、、ビオフェルミンとはいえ、代わり、というのはありませんので。
結局、粒を砕き、「4分の1の大きさなら飲めたよ!」とか言ってるし。
成長してほしいわー。