息子、結構な深さの虫歯を作ってしまいました。
はい、母の指導力不足を実感しました。反省。
息子に、診察に行かせ、母が歯科医に電話すると、、、
「ええと、率直言って、これは大学病院に行ったほうがいいと思います。」
「今回、歯が欠けてしまったのは、歯自体がもろくなっているから。急いだほうがいい。もっと欠けてしまうかも。」
え???大学びょーいん??
え???歯がもっと欠けてしまう???
うちでは(かかりつけの歯科)は、小児歯科も標ぼうしているが、息子さんのように神経に達するような虫歯の場合には、専門の先生に任せたほうがいいと思う。うちでは基本的に大人の歯についてやっているが、神経治療は、非常に繊細だ、と。
確かに、そちらの歯科では、神経治療については、専門のドクターを週に2回程度の枠でやっています。私も治療していただきました。
「その先生からも、そうしたアドバイスを受けた。まだ未成熟な子供の神経治療は、こちらではちょっと」
ぐ、具体的には、どういうところでしょうか?
「御茶ノ水に、いくつかある。日本歯科大学、東京医科歯科大学、日本大学歯学部付属病院、とか。。。」
え??いや、ちょっと、出先でメモがとれない。。。だいたい、似たような名前ばっかり。
「どこにしますか?希望があれば、そこに紹介状を書きます。」
いや、希望もなにも、まったくわからない。ええと、決めてもらったほうがありがたいのですが。
「じゃー、コロナ患者を受け入れている基幹病院だと、今後の流行によっては、閉ざされて治療の継続が出来なくなるかもしれないし」
たしかに。
「土曜日に診察をやっているほうが、お仕事されているご両親にはよいと思うのよ」
すみません、わが家の状況まで、、
ということで、紹介されたのは、日本大学歯学部付属病院。
「土曜もやっているし、まずは予約してみて。
でも、紹介状の紹介先を小児歯科か、保存修復科か、迷っているの。ほかの先生とも相談するから、また休診日の翌日に、紹介状を取りに来てもらえる?」
は、はい。
紹介状の受領に行くと、「やっぱり、口腔診察科にしておくわ。ここで、どこの科へ行くべきか、判断してもらえる最初のところだから」とのこと。
ちょうど、息子の宿泊学習などもあり、すぐには行けない日程だったのですが、急がなきゃまずいよね、と、仕事をやりくりして、すぐに予約を入れることにしました。
が、口腔診断科は、予約はできず、当日の先着順。
これは、早く到着するしかないよねぇ。
頑張って、窓口開始の8時半に着くぞ!
えいえいおー。
息子には学校を遅刻させて、受診をすることにしました。
その前に、これ以上、歯が欠けることがありませんように。願うばかり。
そういえば、去年も娘は入院したんだっけな。。。それよりは、虫歯でよかったかなぁ。