こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

朝、起きてくるなり、息子が、夢をみたよ~、と嬉しそうに教えてくれました。

 

「ベッドにね、パパがいたんだよ!それでね、パパー!って抱きついたんだ。。。」

 

 

あはは。。

 

夫は2月に、娘の保育園の運動会のため、日本に遊びに来ました。

娘の保育園の運動会は、台風19号の影響により、「人命を優先してください!」という宣言のもと、運動会は中止。

保育園最後の運動会。

どうしてもやってほしい、という親の願いが叶い、2月に近くの体育館を借りて、行うことが出来ました。

それほど寒さが厳しくもなく、観客も通常の半分以下、という寂しさでしたけど、温かい歓声に包まれ、こどもたちの競技と演技を見ることが出来ました。

これさえ、今考えてみれば、コロナの影響直前、ギリギリだったよねぇ。

 

天災、というか、、、このところ、災害が多すぎて、穏やかな日常が送れることが、最大の喜びに感じられる。

 

2月の時には、GW明けには、日本に戻れる~、とウキウキの夫を横目に、5年という(母の)自由が終わる悲しみに明け暮れたっけ。

 

が、4月から、夫の帰任の話は、ポーンと、世界のどこかに行ってしまいました。

 

6月終わりには、タイの制限緩和のニュースを受け、もしかすると8月?9月かな?なんて、言っていた夫。

 

その話も、また、東京300人、日本国内500人超えを受け、またしても、遠い未来に追いやられた様子。

 

こどもたちは、もうパパに5か月会っていない。かわいそうに。

それなら、テレビ電話くらいしてくればいいのに、かけてこないので、こちらは放置しておきます。

私の気ままな3人暮らし生活、もう少し延長しそうです。

 

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4連休って言っても・・・

海の日、スポーツの日、土日、という4連休も、我が家の小学生にとっては、

ただの、週末のみがお休みですから、海の日、スポーツの日は、私はひたすらだらける夏休み、というのを実践してみましたよ、と。

 

最近こういうの、なかったんですよねー。

休みといえば、子供たちとのお休みなわけですから、それを大事に遊びたい、という気持ちもありますしね。

 

が、子供たちは小学校。大人は祝日で、雨の日、とくれば、、、

ゲームしかない。。

ずばり「あつまれどうぶつの森」をひたすらやりこむ、という、時間の無駄ともいえる時間を過ごしてみました。

ゲームをやり続けて、疲れました。自業自得です。

 

お昼も、おいしいものを食べたいけど、自分で作って食べたいほどの気持ちもないので、そして、雨なので、外出もする気にならず、カップラーメンで済まておきました。

 

自堕落な、母。

 

ま、母にも、こういう夏休みもあっていいよねー!(必死に、言い繕う母)

 

というわけで、子供たちと過ごせる土日は、同じく東京都内に住む、でも、40キロ以上離れた場所に住む実家に行ってきました。

自家用車なら、連れて行くには問題がないし。

でも、お互い、本当に感染していないと言えるのか、と詰問されたら、困ってしまう。

とりあえず、周りに「週末は何をしていたの?」と聞かれた時には、「都内に住む祖父母」の家であることを強調するようにつたえてみたり、、、

 

でも、行ってしまえば、私の実家なので、気楽に過ごせます。

土曜の夕方は、母ひとり昼寝をしました。

子供たちは、持って行ったSwitchでおじいちゃんと大盛り上がり。

まぁ、私も、ゲームで盛り上がれなくなってきたので、盛り上がってくれる大人が参加してくれて、大変にありがたい。

 

父(祖父)は、息子(孫)がかわいくてならないようで、たえず、ちょっかいをかけ、その反応をみて楽しんでいました。大人げないな。。。

「次は、夏休みにおいで。ゲーム大会やろうよ!」と、祖父が、孫を誘っていました。

おいおい。

 

 

どうしてもバーベキューを楽しみたかった娘は、雨の中でもやりたいとお願いして、玄関のポーチで、バーベキューコンロを置いてもらい、ホタテ貝や、肉を焼いて、「バーベキュー、おいしい~」と満足げ。

そして、庭でやる手持ち花火。

雨も、どうにか止んだ瞬間に、楽しめた様子。

そうだよね。我が家の小さな庭でやったら、大きな声で怒られそうだけれど、ここなら安心~。

 

日曜のお昼過ぎに、中央道を走ってみたら、結構な車が都内に向かっていきました。

そこそこ、混んでいるとは、思ったけど、自粛ムードには遠いな。。。

 

「ぼくたちのおうちより、広いから、すごくいいよね。」と息子。

そ、そうですね。

「おじいちゃんのおうちは、どうしてあんなに広いの?」

えー。それは、東京西部だからじゃないかなー。ごにょごにょ。

ママ達だって、頑張ってローン、払っているんだけどなぁ。

「でも、やっぱり我が家がいいな♪。慣れているっていいことだよね。」

うん。

 

夏の気分を、少しだけ味わうことができました!

今年は、お祭りがないから、浴衣を着せてあげる楽しみもないですね。。。。

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「おだいじに」をさらりと言える年齢に

近所に住む息子と同じ学年の女子が、ちょっと微熱があるということでお休みになりました。

小学校は、コロナのあとでも、この、連絡帳を近所の子供に持ってこさせるという方法を死守しています。

もう、、、やめない?それ。

 

まぁ、我が家はめでたく妹が通うようになったので、4年間は、リスク分散できる可能性がありますが、一人っ子のおうちは、気にしつつ、託すわけですよね。。。

うーん。

 

明日の朝、連絡帳をもっていってもらえる?とLINEでメッセージが来たので、息子におうちに寄るように伝えたところ、ママが道路まで出てきたそう。

 

連絡帳を預かり、無事に登校したであろうことは、まぁ、信頼しています。

 

給食終わりのタイミングで、となりのクラスの先生が届けてくれたそうなので、習い事帰りに会えた息子とともに、おとどけに行きました。

 

帰り際に、「こういうときは、お大事にね、だよね。」と言って帰ろうとしていると、「〇〇くん、ちゃんと朝も、おだいじに、って言ってくれたよ。」と。

 

小学3年生、もう、ママが口出ししなくても、しっかり言えるようになっていたんだね。えらい。

 

 

小3男子が、いつまで、お友達ママとトークを楽しんでくれるかわからないですが、大人とのトークが大好きなので、かなりの頻度で、クラスメートのママ、パパから知られた存在ではあります。

大人と仲良くなるのが、得意なんです。

家族ネタをばらしていなければいいんだけど。

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骨が痛い。きしむ指と全身の痛み。

職場で、5歳年下の同僚が、指が痛い、と言っていました。

 

指?

へぇー、と思っていましたが、それから間もなくして、思い当たることが。

 

そういえば、指の骨がきしむように痛いことがあるのです。

もしくは、全身の骨?が。

 

同僚は、自分のは、ヘパーデン結節だ、と言っていましたが。。。

同僚は、鍼灸や、テーピングを施していました。

okuno-y-clinic.com

 

ふと、私自身の症状は、あれではないかと、疑い始めました。

そう。。。

女性に、訪れる、あ、れ、です。

更年期。

口にするのも、悲しい、、

女性ホルモンの減少による、やつです。

ついに、きたのかー。

 

が、この痛みから逃げようと、更年期用のサプリを飲み始めたところ。。。

 

あれ? 続いていた痛みがない!!

まじかー。

そりゃ、どうせサプリ飲むのなら、効いてほしいけど、、、効いちゃうのか。そうなのかー。

女性ホルモンの減少、なのですね。

泣。

 

定期コースでしばらく飲んでいても、薬を飲み続ける習慣がないため、つい飲み忘てしまうと、、やはりやってくる、あの骨の軋み。

 

が、飲むと、数日で、感じなくなる。

 

もう、絶対、そういうことじゃん。わかったよ。あきらめるよ。

サプリメントでエストロゲンを、体に取り込みます。

 

自分自身の老い、というものを受け入れなくちゃいけないのですね。

夫の髪の毛の白髪の量に驚いている場合じゃなかったのか。時々会って、びっくり。

まぁ、ツルツル派ではないのね。

はー。

 

サプリを宣伝することはしたくないので、サプリ名は載せませんが、女性の方で、もし、骨がきしむように痛いと感じる場合には、疑ってみることをお勧めします。

そして、薬ではないけど、よい方向に改善する人もいるんだなー、と知っていただきたいです。

 

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30年後も、デジタルが好きなおばあちゃんになりたい。

小3 オンライン英語に挑む その6

息子の英語レッスンを聞きながら、とても気になっていたことがあります。

 

先生が発音した通りに、「聞けてないのではないか」問題。

要するに、先生が発音したあとで、「Follow me」と言われたあとの、発音が、

まるで再現されていない、ということです。

 

息子は、耳が悪いんだろうか。。。

聞こえたものを、違う音に変換するような装置があって、まったく違って脳に聞こえているのでは?というレベル。

 

むむむ。

しかし、復讐のときに、私が発音をしたところで、そんな正しくない発音を聞かせても、よく言って7割程度であれば、息子に聞かせるレベルじゃないよね。。。

と、悩みながらいました。

 

すると、リップルキッズパークの先生は、フォニックスで教えることが出来る先生も多く、私もフォニックスで教えてもらえる先生を選んでいました。

息子がお気に入りなった、先生も、フォニックスに対応できる先生。

 

何度か、レッスンを受けたこともあり、彼女もこの問題に取り組んでくれる気持ちになったようです。

レッスン終了時に、「そこに、お父さんかお母さんはいる?」と、(英語で)聞かれました。

このときは、ヘッドフォンをしていなかったので、呼ばれた瞬間に、答えます。

はいはい、いますよー。

なになに?

 

要するに、発音を直したほうがいいから、今のテキストではなくて、フォニックスを中心にやることを提案するわ、と。

そうかー。わかったわ。よろしくね、ってことで次回からはフォニックスの本を基本、進めることになりました。

 

やっぱり、発音から学ばないとね。

焦っても仕方ないよね。うん。

 

(ちなみに、上記の提案は、改めてレッスンレポートの中でも、きちんと書いてくれました。

それを見て、自分の英語聞き取り能力について、まぁ、間違ってなかったと、一安心。)

 

ちなみに、リップルキッズパークで、使うフォニックスはこちらの本です。

買わなくてもよさそうに思いましたが、どんなことをやるのか知りたい気持ちもあって、買ってみました。 

Let's Go Phonics 1

Let's Go Phonics 1

 

 偉そうなネコですね(笑)。

 

小3の耳では、もはや、英語を聞ける耳ではなかったかー、、、と反省。

あれ、民間の英語学童でも、フォニックスやっていたはずなんだけどなー。

英単語の聞き分け、って、どっぷり日本語に慣れた耳じゃ、難しいってことですね。

小3 オンライン英語に挑む その5

リップルキッズパークでのオンラインレッスンも10回近くとなりました。

息子に、お気に入りの先生が出来ました。

毎日でもやりたいかも!と言い出してくれたのはいいですが、毎日学校から出される宿題も多く、親も付き合い切れません。

 

ちなみに、リップルキッズパークでは、大人は介在しなくてよい、というスタンスです。

つい、先生からの質問の内容を理解していないと、口を出して、教えたくなるわけですが。。。

たしかに。言語習得において、日本語訳をささやくだの、答えを作ってあげるのは、よくないですね。

 

地道に、単語を増やすべし。

 

ま、それはともかく、こちらの手を離れてくれるのは、とてもよい。

たまに、ディスプレイがうまく表示されなかったりするので、ipadを使いたくなるのですが、skypeとipadの相性が良くないのか、先生の示す絵がわからずに、???ということがあったので、PCを使わせてみました。

 

すると、これはこれで、まだマウス以外では息子は左右のクリックがうまくできないので、補助が必要です。

うーん、ノートPCタイプの、問題点ですね。

結局、画面からは見られない位置で私が横に付き添った状態で息子にやらせていたのですが、その時間、暇になる娘が、うるさい。

 

音がうるさくなるので、娘にTVを見せるわけにも行かず、Switchを渡して手元でゲームをしていると、その音が気になる息子。

はいはい、そうでしょうよ。

で、飛行機の機内で大きすぎるヘッドセットに困った幼児期に購入したこちらを渡してみます。

こういうやつです。

 

待てよ?雑音があると、先生の声も聞こえにくいようだし、こちらの声もノートPCのマイクじゃ拾いにくそう。

そうだ、テレワークで品切れになったらしい、マイク付きヘッドフォンの出番じゃないだろうか。。。

マイク付きの、ヘッドセットを購入しようっと。

そゲーミングヘッドセット、という名前が気になりましたが、価格が2000円台というので、即決。

 

息子は、早速セットして、なにやら英語もどきをつぶやいて、「~~~、OK?」とか言ってます。

英語もどきすぎて、ウケるんですけど!!か、かわええ!!!

 

ま、このヘッドセットのおかげで、息子は、部屋の雑音に惑わされることなく、集中して画面と向き合っています。

でも、ときどき、「Wait」とか、言って、母にコップに入れたお水を持ってくるよう、指示してきます。

はぁ???

自分で準備してほしいわっ。

 

でも、デメリットが。

先生のお話を母が聞くことができないため、息子が何を質問されているのか、正しい発音はどういうものか、を知ることができません。

 

うーん、これは、思いつかなかったなぁ。

でも、これも、息子が一人でレッスンを完結できるようになれば、その問題もなくなるはず。

 

しばらく、みまもってみます。楽しくやれるのが、一番。

 

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「給食のキムチ丼」にイラつく母

先日のことです。

子供たちの小学校の給食の献立に、キムチ丼(とナムル)、がでました。

娘にとっては、初めての給食のキムチ丼。帰宅した娘に、食べられた?と尋ねると、

「辛くて、食べられなかった・・・」と。

「先生が残していいよ、って言ったから、残しちゃった。」

そうだよね。いいんだよ。

 

そう話していると、、、

小3男子が、「ぼくも辛くて食べられなかった」。

確かに、つい先日まで、未就学児だった女子、小学校低学年男子、母、の食事レパートリーに、キムチは登場しません。

唐辛子と独特の辛味が、それほど好きではないので、母も自分だけのためにわざわざ買ってこないしね。

年に1回くらいなら、ビビンパなら食べたくなるかなー。それも、母が勝手にお昼に食べておくし。

夫が一緒に食べる生活なら、メニューももう少し、大人寄りメニューになるでしょうが、食べないかもしれないメニューを作るほどの余裕はありません!

 

ま、世界の料理体験だしね、いいんじゃない?と思っていると、

「だから、メロン食べられなかったんだよね。」

ん?話がつながらないんだけど。

お腹いっぱいになったから?(・・・なわけないよね。)

 

すると、息子の担任の方針では、(主食と副菜)ごはんを食べた人しか、デザートのフルーツには進めないシステム。(娘の担任は、辛いなら残していいよ、もちろんその人もメロンを食べてよい。)

 

はー。

そういう教師が、まだいたのね。

 

息子は、大のフルーツ好き。

ごはんよりも、フルーツ持ってきて!なタイプです。 

www.citronbiscuit.com

 

朝食のように、プレートに一緒にフルーツを出されたら、フルーツを先に食べちゃいます。

朝、最初は炭水化物よりもフルーツがお勧めっていうもんね。

朝フルーツは、金だよ。そして、食べるタイミングも、デザートというより、前でもいいよー。

 

しかも、コロナウィルス感染もあり、プレートにすでに配布されたメロンは、だれも口にすることはないまま、捨てられるわけで、、、

でも、実際の本人は食べたい気持ちが通常よりも勝っているわけで、、、

その気持ちを無視して、給食を片付ける(=捨てさせる)ってどういうことよ?

 

はぁ???って感じです。

 

息子に、「先生の考えかたは、ママは違う、って思う。もし、必要なら、ママは戦う!」と伝えたら、

「いいよいいよ。ぼくは、大丈夫。そんなことしないで」と言って、笑っていました。

こんな戦いは希望しない、という社会性は身に着けた様子。

 

仕方がないので、「わかった。先生に話すことはしないね。

でも、いろんな考えもあるけど、ママはこのやり方は違うと思うよ。もし、君もそう思うなら、自分の気持ちを言っていいんだよ。」と伝えました。

 

それにしても。

息子の持参した水筒(中身は、学校指定の、ただの水)は空っぽでした。

いつもは、結構中身が残っているのになぁ、と思っていると、息子が「キムチが辛くて、いっぱいお水が必要でさー。飲んでも飲んでも辛くて。」

 

キムチ丼の辛さに慣れていない息子には、つらい給食でした。

ただ、今回思うのは、野菜の人参が、ピーマンが食べられません、それをすべてよけて、食べません、というのとは違うと思うのです。

キムチ、という、辛味が独特の料理で、日本食でもなく、食生活に必須のメニューでもなく、ましてや小学校の給食でそれを完食することが望まれるメニューではないと思うのです。

基本的に、メニューに好き嫌いなく、給食を残さずに食べている息子です。ただ、唐辛子の辛味が苦手な息子は、食事メニューを選ぶことができるなら、選ばないであろう食事です。(カレーの辛さは中辛近くまできました!)

それを「味がいやだ」というより、「辛くて食べられない」と訴える息子から、その辛味をやわらげてくれるであろうメロンを取り上げて、捨てさせるのは、どうなのよ、と思うのでした。

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