ちょっと前、村上開新堂のクッキーが 届きました。
そう、1年3か月前に注文した、いわくつきのクッキーです。
ついについに、その日がやってきたのでした。
5月ころ、コロナでひっそりとした期間も、営業はしているんだろうか、と不安はありましたが、コツコツ作っていらしたようでした!
そして、ついにその日が!
(ちょっと忘れてた。)
が、8月の終わり。
クッキー缶なんか、開けたら一発で湿気てしまいそうな季節。
そんな折に、夫帰国。
実家の母に届けようっと。
購入を依頼した時は、まさか、夫が帰国しているはずもないと思ったのに、1年以上経って帰国してしまったけど。
(夫実家の分を注文してなかった)
でも、以前から、このクッキーの話をしていたんですね。
いつか、買いたいなーと。
ようやく手に入ったし、届けに行こう。
すると、そこにこのトラブル発生。
はぁ・・?
なんなんだよ。
しかも、夫が「落ち着いたら行ける」とのたまうのは、11月ですってー。
こんなクッキーを届けて、賞味期限があと1週間とか、ありえないし。
せっかく、おいしい時期も終わっちゃうし!
クッキーを届けたいんですけど。
そして、このクッキーを手に入れた熱い思いを語るんだ!
「あなたが行けないほどのレベルだというなら、私と子供たちだって、行けないってこと???」
っつうか、仕事行ってるし。子供だって、学校行ってるのにさ。
はー。訳わからんやつとは、話しが出来ないわー。
じゃ、さようなら。
これをもって、車で行ってくるわ!
ま、自分の実家ですし、孫を連れて行けば、両親は大喜びなわけで。
ごはんも食べさせてくれるしー。家にいるのと違って、楽ができちゃうもんね。
夫なんか、着いてこないほうがよいよね? 実家の両親だってさ。
とにもかくにも、
村上開新堂のクッキーを両親にプレゼント。
このおいしさが分かるかしら?と不安でしたが、特に父が気に入ってくれた様子。
また買って!と言われるほど。
いや、だから、買えないんだってば。
こどもたちも、「クッキー?」と寄ってきて、それぞれ口に放り込み、「おいしいね!もっと!」
きゃー。
おいしいのが分かってくれるのは、うれしいけれど、それは、高級品ゆえ、、、こどもたちは、スーパーに売っているやつで十分です~。
際限なく食べる意欲を見せる子供達。
父も、慌ててクッキーの缶を片づけ始める(笑)。
君たちの分は、我が家にある!だから、これ以上はだめだよ~。おうちに帰って食べようね。
・・・そちらは、ゆっくり、夫婦でお召し上がりくださいませ。
喜んでもらえてよかった!