先日、職場でおいしい豆大福をいただいたわたし。
またしても、大福(だいふく)話です。
ここ数カ月のことでしょうか、駅までの往復に、自転車を使って通勤している私が、
薄茶色のかわいい大きな巻き毛のモフモフな犬を見かけるようになりました。
あの子は、一体何者???
プードル?ミックスかなぁ?
巻き毛から音が出そうなくらい、くりんくりん、カールです。
薄茶色の、大きなその子(大型犬)は、立派な足で飼い主さんと楽しそうに散歩している!
さ、さわりたい。。。
自転車であるし、その子は私の ラヴラヴ光線にも気が付かず、うっきうきに歩いていきます。気持ちが現れた、その仕草まで、かわいい。。
あー、あんな子がおうちにいたならば。
リビングは毛だらけ、座る場所は占拠され、わが家は大惨事になるだろうな、、、
お散歩時間がずれたのか、見かける回数も増え、時折、娘の習い事の送迎時に見かけたとき、「ママ、あの子を、モフモフしてみたいなー。」とつぶやくと、
娘が「学校いくとき、結構見かけるよー」
そうなの?
「おじいちゃんがねー、散歩してる。」
息子も、「そうだねぇ、僕も結構会うなぁ。」
すかさず、「今度さー、あの子のお名前を聞いてみてよ。あ、犬の種類も知りたいから、飼い主さんに、なんていう種類ですか、って聞いてみて」と言っておきました。
娘は、犬は好きですが、触れるほどの勇気もないのと、恥ずかしがり屋ゆえ、正直期待していなかったのですが、
「今日、会ったから聞いたんだけどー。」と報告してくれました。
御名前は、「だいふくくん」でした。
白くないけどね、、、
子犬時代のふっくら具合のせい??
そして、犬種類は「ゴールデンレトリバー」と教えてもらったそうで。
「急いでメモに書いたんだけどぉ、おぼえてたよ!」・・・えらい。
ママにはゴールデンレトリバーには、見えなかったんだけどなぁ、、、
驚いたことには、娘は一人で登校しているときに、おじいさんとお話をして、聞き取りしたそうです!
すごいぞ。
さらに、娘の報告は続きます。「さわっていいよ、っていうから、さわったらー。」
「ふっわふわでー、もふもふなの」
まじか。
さ、さわりたい。。。
うらやましい。
こうなったならば。
母「えぇと、ママと一緒のときに会ったらさー、『だいふくくーん』って、呼びかけてー。「こんにちは」、ってして、ママが、「先日はありがとうございました」っていうからさー。」
そしたら、私も、さわらせてもらえますよね!
子供は、怪しくなく、近づけるし、いいなぁ、、、
まぁ、昨日の娘は触った余韻が残っていたのか、「ワンちゃん飼って~」からの、「ハムスターでもいいからさぁ、、、」のおねだりでした。
まだ、出歩きたい派の母としては、正直難しいように思うわけです。
もう少しして、家族での旅行がなくなったとき、かなぁ。
もし、広いお庭のおうちに住めるときが来たならば、ゴールデンレトリバーと一緒に暮らしたいのですよねぇ。最近、自然にあふれた土地で暮らしたいと思うようになりました。山の近くとか。あぁ、間もなく私も引退だなー。