世田谷区では、9月1日の始業式後の2日間を、短時間の通常登校としたうえで、その後の1週間(6日間)を、分散登校・オンライン授業としました。
仲のいい友達と、同じグループになれなければ、さびしいですよね。息子は、まさに、それだったわけですが、来週からは、どうするのかなぁ、と思っていると、、、
オンライン授業選択制!
ほぉ。登校してもよいし、オンライン授業も選べる。すなわち、行っても行かなくてもいい、と。
ただし、給食の提供に関して必要数を出すため、わずか2日足らずの間に、WEBで回答せよ、と。
ちょっと、乱暴では?
待ってくれよ~、考える時間が欲しい、という保護者も多いでしょうし、何より、これで感染した場合には、「保護者が選び登校させた」ということにされそうです。
うーん。
オンライン授業も、となると、登校しても、オンラインに半分、エネルギーを取られ、おそらく、各クラスでの授業というのは、無さそうです。(現在、学年で共通の授業配信。)登校したグループも、教室に配信された映像を、タブレットではなく、TVにうつし、見ているらしい。
これでは、教わるだけ、聞くだけ、見るだけ、ですね。
自分からの発言は望むべくもありません。
これじゃ、一方的な受け身授業の典型じゃないの、と思います。
どのくらいの児童が登校するのでしょう?
保護者の選択により、こどもが感染者となる危険について、日常を送ることについて、、、
まぁ、いつまでも続くわけでもないのでしょうけれど、悩ましいですね。
対策のないまま、緊急事態宣言は延長されたし、制限ばかりの学校生活が不憫です。
7月にわずかに行われたプール授業も、9月はすべてなくなりました。急な暑さの終わりにより、どの道、気温が上がらず、行われなかった可能性もありますけどね。
わが家の小2女子、いまだに、プール授業体験できず。(昨年はプール授業ゼロ、今年度も授業2回でした)水着、買わなきゃよかったなぁ、なんて。
学校に通う、そんなことさえ、難しいこの時代。