小学校低学年のうちは、体を動かしておけばいいんじゃない?という母の考えにより、息子にはスポーツをやっていてほしいです。
部活で役立つかもしれないし、趣味にもなるかもしれないし。
ま、当初サッカーやりたい、と言いましたので、入れました。
でもって、サッカー上手な男子をみるにつけ、現実を知ったのでしょうね。
小2で終了。
ま、走り回っただけでも、よかった。
スラックライン
現在は、体操教室でスラックラインをやっています。
ご存じでしょうか。スラックライン、というスポーツ。
ベルトの上で歩いたり、ポーズを決めたり、ジャンプしたりします。
長いベルトなので、とても揺れるので、体幹が鍛えられるスポーツです。
作業療法士の方にも、息子は「体幹を鍛えようね」と言われており、知り合いが教えてくれているのを思い出しました。
体幹弱めの息子は、苦戦しつつも、大分できるようになってきました。
ほかにもこの習い事では側転やら、マット運動をやるので、なにかと良いです。
息子の体はすっごく硬いですけどね。
テニスは、始めて4か月となりました
そして、テニス。
まぁ、錦織選手、かっこいいよね。
でも、ほら、これは、なんとなくやっておけば、「テニスをやったことがある」というタイトルだけはもらうことができ、といって、みんなに見せる場面はないので、下手でもばれない。
瞬発力とか、リズムある動きが出来るようになるし、
なにより、力を加減してラケットを打つ、というのが息子には大事なんですよ。
というのも、例の息子のあれ、です。
動いているものを目で追う能力、が欠けているというのがありまして。
ほら、動いているものを追いかけ、足を動かし、手を使う、という実にバランスのよいスポーツです。
うんうん。
作業療法士の方には、武術とかもいいねぇ、と言われましたが、夫は、武術反対派閥。
反対、って、、、と思いますが、「戦うのはしてほしくない」そうです。
めんどくさ。
武術は身を守るんだぞ。
とはいえ、息子も全くと言っていいほど、興味を示さないので、やっていません。
コロナのせいで、通い始めがもたつきましたが、先日のレッスン終了後、数人の子供が集められ、次のクラスに進めるけどどうしますか、と言われたそうです。
でも、上のクラスに上がるにあたり、「かなり厳しいよ。進級する覚悟はありますか」と問われ、珍しく息子は弱気。
「どうしよう。上のクラスはコーチが厳しいんだって」と不安そう。
まぁ、まったく上がれないレベルの腕前なら、無理にクラスを上げることはしないだろうし、少しくらい負荷をかけなきゃ、上達しませんよ。
母は、「心構えとして、必要ってことじゃない?しっかりコーチの話を聞いて、やったら大丈夫だよ。」と励ましたものの、「来週まで考えよう」と決めたそうです。
母も、コロナによる見学制限のため息子のレッスン風景を見ていないので、何とも言えず。
まぁ、ゆっくり自分と対話するのもいいよね。
しっかりやる自信をもって、進むのがいいさ。
といっても、本物のテニスラケットには、まだ遠いけれどね。